あぁ〜懐かしや「レモンハート」その1

  • 2020.04.05 Sunday
  • 15:49

 

池袋駅から東武東上線で5つ目・・・

中板橋駅の次は常盤台駅です。

 

 

この常盤台駅の南口を降りた線路に近い飲食店ばかりが立ち並ぶ南常盤台の通りに

「レモンハート」

・・・という大人の雰囲気の・・・

とても素敵なカフェバーorパブ…がありました。

 

 

コンクリート打ちっぱなしの外観に・・・

お洒落な扉・・・

外から店内の「別空間」が覗き見できます。

「大人の・・・隠れ家」

そんな印象でした。

常盤台の夜の街の中で、ここだけは私の目には違って映っていました。

 

ここは板橋区じゃあ、ない!・・・と。

 

 

当時30歳を過ぎたばかりの私は・・・

 

  わか〜〜い!!

 

「いいなぁ〜 このお店・・・」と思うばかりで、随分長い間外から眺めていました。

 

「今日は入ってみよう!」とお店の前まで行くのですが・・・

なかなかどうして、あと一歩の勇気が出ずに引き返したことか・・・。

カウンターで3〜4人グラスを傾けている・・・

その、常連さんらしき人の姿を外から見ただけで、もう、ビビりの私は心を挫かれ後ずさりしてしまうのでした。

 

何度も何度も後ずさりして・・・・

半年くらいたったある日の事。

 

スポーツジム帰りの私は、「レモンハート」をのぞいてみました。

 

なんと、店内には珍しく誰もいません。

こんなことは初めてです!

 

「よっしゃー!」と、勇気を振り絞って・・・

扉に手をかけ・・・・

 

・・・ここで再び躊躇しました。

「やめとこうかなぁ〜・・・」

弱気虫が扉から手を放そうとします。

 

・・・・・・・

そんなドア越しの私とカウンターのマスターの目が合ってしまいました。

 

もうここで帰るわけにはいかなくなりました。

 

恐る恐る・・・扉を開けたのでした。

 

♫カラン、カラン、カラ〜ン♪・・・

扉の上に取り付けてあった鐘がなりました。

 

「レモンハート」との初めての出会いでした。

 

 

扉を開け・・・

エントランスからホールへ階段を下りながら縦長のお店を一望すると・・・

 

左手にカウンター6席くらい・・・

私の長い脚も届かない背の高い椅子です。

左手には四人掛けと六人掛けの背の低いテーブルが・・・

もちろん骨董品のようなテーブル、

座るだけでお酒が美味しくなる・・・

そんなテーブルでした。

 

 

「どうぞ!」・・・とマスター。

カウンターに座るように案内され、初めて座った背の高い椅子。

 

「メニュー」には知らない名前の「お酒」ばかり・・・

 

何となくどこかで聞いたことのある「ジャックダニエル」をロックでお願いしました。

 

 

初めての私を、マスターもスタッフさんも温かく楽しませてくれました。

 

やっぱり、思った通り「素敵なお店」でした。

 

それからというもの、私は、随分と「レモンハート」にお世話になるのでした。

 

最後にスタッフの「トクちゃん」(多分そう呼ばれていた…)が、私に言いました。

 

「今度来た時には、『シグネイチャーテン』ボトルで入れて下さいね!」・・・と。

 

???????????

「何それ?」

 

「これ、お勧めの『バーボン』なんです!」

 

 

「辛口でうまいんです!」

「ストレートで・・・たまんないっす!」

「是非!」

 

「今度来た時にはそうするね!」

 

そう言ってお店を出たのでした。

 

 

 

つづく・・・

 

 

坂井善三商店 公式ホームページ

https://zenzo.tokyo/

 

30歳すぎて、「中型」の免許を取って・・・

もちろん「ぼっちでツーリング」!!

 

 

 

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